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2016年9月28日『全国脳卒中者の集い』開催!

いよいよ来月10月23日(日)に、第14回目となります、『全国脳卒中者の集い』を横須賀の神奈川県立保健福祉大学で開催します!

この大会は、全国の脳卒中者や一般の方々へ向け、脳卒中という病気について、講演やイベントなどを通じ、楽しみながら学ぶ事が出来る、我々NPO法人日本脳卒中者友の会が主催する大会です!

今年は、『災害時の脳卒中者支援』がテーマ。

基調講演にリハビリテーション医学でご高名な、三軒茶屋リハビリテーションクリニックの長谷川幹先生をお迎えし、見えづらい障害である高次脳機能障害についてお話頂くと共に、熊本の友の会より、熊本地震後の現状を伝えて頂きます。

さらに、三浦半島活断層調査会の皆さんより、神奈川県下の活断層の状態をお教え頂いた後、1番のメイン、『脳卒中者の日常生活と災害時の備え』と題して、脳卒中当事者と医療者とでパネルディスカッション(討論会)を行います!

日本列島は、2016年、震度1以上の地震が2,704回も起きているそうです(16年8月31日までの統計)。その内、震度4以上の強い地震は144回も!

(リンク:揺れる日本列島より:http://jisin.jpn.org/)

我々、脳卒中者にとっては、災害時の対策は必須!

不自由な体で、どう身を守ったr?もし地震で杖が折れてしまったら?薬が瓦礫に埋もれてしまったら?

不測の事態への備えを、今から一緒に学びましょう!

詳細は、下に添付したポスターをご覧ください!皆様のご参加を、心よりお待ちしております!

事務局 小林

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2016年4月20日脳卒中対策基本法の制定に向け、要望書を塩崎厚生労働大臣に提出しました!

2015年12月16日。脳卒中対策基本法の制定に向け、要望書を塩崎厚生労働大臣に提出しました。
【脳卒中対策基本法とは】
・ 死亡者数第4位(12万人/年)
・ 要介護が必要となる原因疾患第一位(92万人)
・ 脳卒中者の介護費2.2兆円(介護費総額は約9兆円)
上記特性を持ち、癌、心臓病と共に3大国民病である脳卒中。

これに対し、
・ 病院間連携や、スタッフや医療機器の集約などによる地域医療体制の整備
・ 脳卒中救急搬送体制の整備
・ 知識の普及
など、ソフト面の対策を充実させる事により、多くの患者や国民が救われ、同時に介護費、医療費が大幅に減少する事が考えられます。
日本脳卒中者友の会では、法的な基盤を整備し、国を挙げてこれを実行する事を目標に、国会への陳情や、社会地域に対する啓蒙活動などを行っています。


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2015年12月10日脳卒中対策基本法の成立に向けた研修会のご案内

これまで「脳卒中対策基本法」の成立の寸前まできましたが、思わぬ事態で成立が難しくなり「循環器病対策基本法」に変更しようという動きが出てきています。

しかし、このようなことは今回だけのことではありません。「がん対策基本法」成立時の構図とオーバーラップしています。やはり、最終章に入り患者抜きで一部の利害関係で法案が捻じ曲げられそうになった時、余命数年とか数カ月のがん患者自身が必死で働きかけて成立したのが「がん対策基本法」なのです。

 

脳卒中者は発症後数年たって、多くは当時の悲惨さを脳裏の底から忘れかけていて運動の広がりが乏しかったのも事実です。「いつ、どこで」発症するかわからない脳卒中ですが、しっかりと対策を講じるならば苦労を改善できる数少ない病気です。

 

ですから、脳卒中に特化する法律が必要なのです。 この度の研修会は、脳卒中対策基本法の成立に、私たち脳卒中者が中心となり成立への役割を確信を持って果たせるように学習するために開催いたします。脳卒中の皆様、各地の脳卒中者友の会の皆様、是非ともこの研修会にご参加ください。

 

テーマ 脳卒中対策基本法成立への脳卒中者の役割

 

11:00 脳卒中対策基本法の状況と今後の取り組み
日本脳卒中者友の会 理事長 石川敏一氏 顧問 上野 正氏
13:00 がん対策基本法成立において患者団体が果たした役割
討論 日本脳卒中者友の会は何をなすべきか?

 

期日 11月15日(日)11時~14時

会場 横浜市障害者研修保養センター横浜あゆみ荘
※10時30分に送迎バスが出ます。新横浜駅のバス乗り場か新幹線改札口広場に10時20分にご集合下さい

日本脳卒中者友の会 通常総会のご案内

上記の研修会に引き続き、特定非営利活動法人日本脳卒中者友の会の通常総会を開催します。研修会での学習のうえで、これからの活動について計画を立てたいと思います。個人会員及び団体会員(代表1名)による参加になりますので、是非ともご出席いただきますようお願いいたします。

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2015年5月13日循環器病に包括する内容に理事会は反対することを決議しました。

理事会は、2015年5月31日にウイリング横浜で開催され、全会一致で循環器病対策基本法への衣替えには、全国唯一の脳卒中患者会として正式に反対する機関決定がなされました。 また、もう一枚のテーブルを囲んだ写真は、議連の秋野公造参院議員発議主に要望したところです。

なお、秋野議員は折衷案などの提案をしていただいて再三、事務所を訪問して討議の結果などを報告しましたが、結果的にどちらにしても脳卒中を名称にも特化して書かないと、しっかりした対策が保証できないことから、やはいこれは廃案もやむなし、秋野公造参議院議員国会事務所にて脳卒中に特化した原点に立ち患者団体が前面に出て運動を展開する新たな展開になったことを報告します。

NPO法人日本脳卒中者友の会 理事長 石川敏一

 

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2013年4月13日第3回脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会神奈川大会と、第15回全国脳卒中者のつどい神奈川大会が、開催されました。

2013年4月13日に、第3回脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会神奈川大会と、
第15回全国脳卒中者のつどい神奈川大会(石川敏一大会長)が、障害者スポーツ文化センター「横浜ラポール」にて、開催されました。     (石川敏一大会長の基調報告)

当日は、枡屋厚生労働副大臣を来賓に迎え、ご挨拶を頂きました。(同日、ラポールシアターにて)

 

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第3回ケアコミ学会、第15回脳卒中者のつどい当事者パフォーマンスで、「泉睦会ハーモニカクラブ」が「魔法の一本針泉睦会すみれ会」のファッションショーのバックミュージックを、演奏しているところです。

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ファッションショー終了後に、舞台でインタビューを受ける出演者のメンバーです。

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「脳梗塞ブルース」をリリースし右マヒを克服して、当事者パフォーマンスでウクレレ演奏にのせて歌を披露する、泉睦会の柳田さんです。
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「魔法の一本針泉睦会すみれ会」を立ち上げた故・石川庸子さん(遺影)とともに今日まで頑張ってきた、左から佐々布さん・岡村さん等です

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