2016年4月20日脳卒中対策基本法の制定に向け、要望書を塩崎厚生労働大臣に提出しました!
2015年12月16日。脳卒中対策基本法の制定に向け、要望書を塩崎厚生労働大臣に提出しました。
【脳卒中対策基本法とは】
・ 死亡者数第4位(12万人/年)
・ 要介護が必要となる原因疾患第一位(92万人)
・ 脳卒中者の介護費2.2兆円(介護費総額は約9兆円)
上記特性を持ち、癌、心臓病と共に3大国民病である脳卒中。
これに対し、
・ 病院間連携や、スタッフや医療機器の集約などによる地域医療体制の整備
・ 脳卒中救急搬送体制の整備
・ 知識の普及
など、ソフト面の対策を充実させる事により、多くの患者や国民が救われ、同時に介護費、医療費が大幅に減少する事が考えられます。
日本脳卒中者友の会では、法的な基盤を整備し、国を挙げてこれを実行する事を目標に、国会への陳情や、社会地域に対する啓蒙活動などを行っています。