月別のお知らせ&ブログ記事一覧



2016年12月28日クリスマス会

事務局小林です!

先日、NPO法人日本脳卒中者友の会横浜支部のクリスマス会に参加してきました!(^^)

その様子を以下のリンク(アメブロ)にあげてありますので、よろしければご覧くださいm(__)m

クリスマス会

 

 


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2016年11月11日脳卒中対策基本法について

「脳卒中対策基本法」実現のために(第一回)          東京大学名誉教授 上野正

この基本法は、脳卒中の大きな被害を克服し、患者や国民を救うための基本として推進されて来ました。ところが、去年の春から「脳卒中対策基本法」はやめて、全ての循環器病を一括した「循環器病対策基本法」に転換する動きが始まりました。

然し、循環器病には対策の違う病気が多数含まれているため、この法律には脳卒中対策に実効性がありません。日本脳卒中者友の会は、この転換はやめて本来の「脳卒中対策基本法」を実現するために努力しています。この事は、会報誌「あゆみの友」やホームページにも載りましたが、具体的な動きをしっかりお伝え出来ていませんでした。

これからは、この欄で基本法関係の情報をもっと詳しくお伝えして行きます。

 


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2016年9月28日『全国脳卒中者の集い』開催!

いよいよ来月10月23日(日)に、第14回目となります、『全国脳卒中者の集い』を横須賀の神奈川県立保健福祉大学で開催します!

この大会は、全国の脳卒中者や一般の方々へ向け、脳卒中という病気について、講演やイベントなどを通じ、楽しみながら学ぶ事が出来る、我々NPO法人日本脳卒中者友の会が主催する大会です!

今年は、『災害時の脳卒中者支援』がテーマ。

基調講演にリハビリテーション医学でご高名な、三軒茶屋リハビリテーションクリニックの長谷川幹先生をお迎えし、見えづらい障害である高次脳機能障害についてお話頂くと共に、熊本の友の会より、熊本地震後の現状を伝えて頂きます。

さらに、三浦半島活断層調査会の皆さんより、神奈川県下の活断層の状態をお教え頂いた後、1番のメイン、『脳卒中者の日常生活と災害時の備え』と題して、脳卒中当事者と医療者とでパネルディスカッション(討論会)を行います!

日本列島は、2016年、震度1以上の地震が2,704回も起きているそうです(16年8月31日までの統計)。その内、震度4以上の強い地震は144回も!

(リンク:揺れる日本列島より:http://jisin.jpn.org/)

我々、脳卒中者にとっては、災害時の対策は必須!

不自由な体で、どう身を守ったr?もし地震で杖が折れてしまったら?薬が瓦礫に埋もれてしまったら?

不測の事態への備えを、今から一緒に学びましょう!

詳細は、下に添付したポスターをご覧ください!皆様のご参加を、心よりお待ちしております!

事務局 小林

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2016年9月28日埼玉支部 高橋 ブログNo.2『誕生日?』

皆様、こんにちは~
突然ですが、9月23日(秋分の日)は、私の誕生日でした!
6年前のこの日、私は脳梗塞を発症、中途障害者として生まれ変わったので誕生日と呼んでます。^_^;
6歳、小学校ならピカピカの1年生ですね♪いつの頃からだったかな~?発症日から暫くしてからですが、ミスや失敗をした時、子供で考えれば生後何カ月と同じだもん失敗したってしかたないよ!そんな考え方をするようになり、気持ちが少し楽になったことを覚えてます。
出産日(発症日)の状況ですが
たしか今頃の時間、病院のベッドで生まれ(目覚め)母親とへその緒で繋がる変わりに腕には点滴と繋がるチューブ、おち◯ちんには尿を貯める容器と繋がるバルーンカテーテル、母の声ではなく看護師さんが「高橋さ~ん!ここがどこだかわかります?どうして病院にいるかわかる~?」の声がけ?
それに対し私は「バカだから」とお気楽に答えてました。これから始まる後遺症との辛い闘いのことなんて全く知らず、余裕があるフリをする私がそこにいました…
-つづく-=


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2016年9月19日埼玉支部「高橋」より

脳卒中、中途障害者「高橋」です。宜しくお願いします。m(_ _)m

脳梗塞発病後5年経過しました!同じ病気や後遺症者の方の情報が欲しくNPO法人日本脳卒中者友の会に入会し、埼玉支部も同時に開設させていただき楽しく活動してます。

同じような境遇の方との交流で新たな知識を吸収しながら中途障害者としての人生も楽しめるようになりました!後遺症によるミスや失敗も減りました。

似たような境遇の仲間がいるのがなんとも心強い!ポジティブになった「高橋」の発病当初から現在に至るまでを発信したいと思います。

無駄な遠回り回避のお役にたてれば幸いです。=


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2016年8月21日脳友ブログスタート!

はじめまして!

日本脳卒中者友の会(以下友の会)、事務局の小林純也(こばやし じゅんや)と申します。

我々友の会は、約20年前(平成9年)に設立された、日本で唯一の脳卒中者による脳卒中者のための全国組織です!

この度、ホームページが新しくなったのをきっかけに、各地の友の会の活動や、メンバー紹介、脳卒中情報などを、定期的に更新していこうと思っています。

お手すきの際にでも、ご覧頂けましたら幸いです。

今後とも、よろしくお願いいたします!

旭神経内科リハビリテーション病院・日本脳卒中者友の会事務局

理学療法士・健康運動指導士  小林 純也(脳卒中歴11年)

fasebook:https://www.facebook.com/junya.kobayashi.927?__nodl

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2016年4月20日脳卒中対策基本法の制定に向け、要望書を塩崎厚生労働大臣に提出しました!

2015年12月16日。脳卒中対策基本法の制定に向け、要望書を塩崎厚生労働大臣に提出しました。
【脳卒中対策基本法とは】
・ 死亡者数第4位(12万人/年)
・ 要介護が必要となる原因疾患第一位(92万人)
・ 脳卒中者の介護費2.2兆円(介護費総額は約9兆円)
上記特性を持ち、癌、心臓病と共に3大国民病である脳卒中。

これに対し、
・ 病院間連携や、スタッフや医療機器の集約などによる地域医療体制の整備
・ 脳卒中救急搬送体制の整備
・ 知識の普及
など、ソフト面の対策を充実させる事により、多くの患者や国民が救われ、同時に介護費、医療費が大幅に減少する事が考えられます。
日本脳卒中者友の会では、法的な基盤を整備し、国を挙げてこれを実行する事を目標に、国会への陳情や、社会地域に対する啓蒙活動などを行っています。


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