2017年8月22日脳卒中フェスティバルのご紹介
今日は、10月29日(日)に開催される「脳卒中フェスティバル」(脳フェス)のご紹介をさせていただきます!
これは、脳卒中経験者と健常者で共に創る文化祭で、音楽・ファッションショー・料理・スポーツ・装具相談・美容など、さまざまな催しや、女優で脳卒中経験者の河合美智子さんのトークイベントなど、さまざまな企画満載の楽しいイベントとなっています!
ホームページはこちら!→ http://noufes.com/
実は、このイベントは当会の事務局スタッフである、理学療法士・脳卒中経験者の小林純也が代表を務めており、我々友の会も脳フェスの理念に共感し、全面協力をさせていただいております!
当日まであと2ヶ月ちょっと。
全国の脳卒中経験者のみなさん、ぜひご参加されてみてはいかがでしょう?(^^)
また、同団体はクラウドファンディングにも挑戦し、脳卒中経験者の方が参加しやすいような工夫を実現しようとしています。
「遠方だけど、脳フェスに関わりたい…」という方は、ご支援という形で参加してみては?
クラウドファンディング挑戦中!→https://readyfor.jp/projects/noufes1029
以下に想いが詰まった小林代表のコメントを、ホームページより引用させていただきます。
↓以下引用
脳卒中は、ある日突然、さまざまなモノを奪っていきます。
脳卒中者は孤独を感じています。人生に悲観し、もう自分に出来る事は何もないと引きこもりになってしまう方も多いのです。
倒れた当時の私もそうでした。
でも、私の周りには、障がいに負けることなく、能動的に生きている脳卒中者がたくさんいらっしゃいます。 障がいはただ負い目なだけではなく、脳卒中を乗り越えた経験は、強みにも成り得るのです。
今回、世界脳卒中デーの10月29日(日)に、東京の上野で、脳卒中者と健常者が互いに協力し合い、ひとつのイベント「脳卒中フェスティバル」を開催する事で、
引きこもりがちな当事者の方が少しでも希望をもってもらえたら思っています。
今回のフェスには、全国の能動的な脳卒中者がスタッフ・演者に名を連ねています。また、そのほかのスタッフも、皆熱い思いを持った医療職者ばかり。来場いただいた方々にとって、非常に意味のある「場」となるはずです。
是非、当日にお会いできることを楽しみにしています。
脳フェス実行委員会 代表 小林 純也